どうもUTOです。
今回は解体作業の期間について、書いていきたいと思います。
私たちの建築予定地はすでに、祖父の家が建っているため、
一部を解体し、解体した部分と残りの土地部分に家を建てます。
そのため、普通の解体の期間とも少し変わるかもしれませんが、
記録として残しておこうと思います。
解体の順序
解体の順序を簡単に書いていこうと思います。
①事前調査
まず、解体業者さんが解体場所を確認して、
期間や手順などを決めていきます。
②設備の撤去
解体工事が始まってしまう前に、
ライフラインの切り替えや停止を行います。
電気・ガス・水道などのそれぞれの業者に連絡を取り、
停止する日を依頼し、契約を解除しておくことをお勧めします。
一条工務店に関しては、全てやっていただきましたが、
こちらの予定などもあるので、各業者と何度か話し合いを行いました。
③近所へのご挨拶
解体にはかなり音がでますので、
近隣の方がいる場合は、菓子折りなどを持って
ご挨拶することもお忘れなく。
④足場と養生の設置
解体する作業を始める前に、
足場などを設置します。
⑤家屋内の残留物を撤去
家の中の残留物を撤去して、柱だけにします。
⑥内装などの撤去
先程と同様、柱だけにしたいので、
内装も撤去します。
⑦重機での解体開始
ショベルカーなどの重機で、
家屋を解体します。
⑧廃棄物を撤去
解体が終わると大量の廃棄物がでますので、
その廃棄物の撤去を行います。
⑨土地の整地
全て撤去したら、土地の整地を行い、
これから基礎を建てられるようにならします。
という流れになります。
解体期間
解体期間ですが、
約4週間程度かかりました。
この期間に関しては、
家屋の大きさだったり、
一部取り壊しや全部解体というもので
変わってくると思います。
解体時の注意
解体時の注意ですが、
今回の解体は既にある家の一部を解体するという
あまり無い例なので、注意も参考になるか
分かりませんが、書いていきます。
解体の音に注意
解体時は、一部のみ解体のため、
のこりの部分には人が住んでいるため、
かなり静かに作業をしてくれました。
ただ、どうしても重機を使う作業や
コンクリなどを砕く音はうるさかったです。
とても気になる方は、その時だけ一時的に
ホテルだったり、親戚の家に少し泊まる事も
ありかもしれません。
解体されたゴミ等の注意
解体されたゴミは最後に回収されますが、
それまでは敷地内に置かれることもあります。
特に金属などは解体すると鋭利になったり、
手を触れると危険なものもあるので、
小さい子どもがいる家庭などは特に
注意した方が良いと思います。
最後に
今回の解体作業では一部だけの解体だったので、
全て解体よりは短く済んだのかもしれません。
解体作業の手順に関しては
大体同じだと思いますので、
参考にしてもらえればと思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
もしよかったら、応援お願いします。
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