どうも、UTOです。
今回は階段についてのお話をしたいと思います。
みなさん、家を建てる時は階段ってどうしますか?
一条工務店はオープンステアと
ボックス階段の2つの選択肢があり、
その中で間取りに合った形にしていきます。
階段の形も沢山あり、
私が見つけただけでも下記のようになっています。
■外観の種類
・箱型階段(ボックス階段)
・オープン階段
■上り方種類
・直階段
・折り返し階段
・かね折れ階段
・カーブ階段
・らせん階段
選択した階段
この中で私がやりたかったのが、
折り返し階段です。
さらに、踊り場が一面平らな形!
写真でいうとこんな感じです。
見づらいですが、よく学校などで採用されている階段です。
この踊り場がしっかりと平らになって、
折り返した時に安全なものが良かったのです。
我が家には、わんぱく坊主の2歳児がいて、
階段は恰好のあそび場なんです。
なんで、こどもって階段好きなんですかね?
私は上り下りするだけでも嫌なのに(笑)
その子どもがいる中で、
安全な階段っていうと限られてきてしまいます。
折り返し階段だと、階段の上で落ちても、
踊り場で止まってくれるし、ダメージも少なくなると
思ったのと、私自身も螺旋っぽい階段や折り返し階段でも
階段が斜めにカットされている階段は
足を踏み外すことがよくあるので(実は私が落ちるのが心配・・・笑)
このような踊り場が一面平らな階段がよかったのです。
ということで、私の中では、折り返し階段が絶対条件だったのですが、
一条工務店に確認したところ、
「このような形の折り返し階段は作れません」
と言われてしまいました。
(゜_゜>)???
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
「なんで?」
と確認すると・・・
設計士「ないんですよ。そういう形をオプションとしても持ってないんです。」
私「作れないんですか?」
設計士「そういうものを自作するということはできないです。
今あるオプションの中から選択するしか方法がないです。」
といわれ、出された一番近い案がこちら・・・。
んー、一段上がってしまう。
真っ平な踊り場が一段上がってしまう・・・。
これしかないから仕方ないかぁ。ということで、
この形にすることにしました。
ちなみに、書いている数字は段数となります。
この形にするには15段必要なようで、
2階が少し狭くなりますがいいですか?と言われましたが、
毎日使う階段なので、そこは譲れず、
「はい、大丈夫です」といって、
このような形にしてもらいました。
コメント