どうも、UTOです。
先日、二世帯住宅という選択肢で分筆ということを
説明しましたが、そのお話の続きです。
まだの方はこちらからどうぞ
二世帯住宅という選択肢①
二世帯住宅という選択肢②
二世帯住宅という選択肢③
さて、分筆というのは、
今ある土地を複数に分けること
でしたが、そこれを行うと、
面倒なことがでてきます。
その1、分筆登記の手続きが面倒
その2、分筆された土地の扱いが複雑?
その3、その他にも手続きがたくさんある・・・。
まぁ、知識がない中なので、
なかなかうまく説明できないのですが、
今回言いたいことは、
この分筆した土地がもともと誰のものかということと
誰のものに今後なるのかで、いろいろ変わります。
私たちが行おうとしていた分筆の大きな問題は
「贈与税」が発生するということでした。
祖父の持っている土地に新築の家を建てるときに、
分筆して、夫名義の土地に一部変更する場合、
変更はできますが、それは贈与とみなされて、
贈与税の対象になるそうです。
地価があまりかからないところは問題無いかもしれませんが、
地価があったり、大きな土地になるとその問題も
大きくなってきます。
後々、相続する土地である場合、
今分筆すると、生前贈与という形になり、
相続するよりも高くなるため、
今回は分筆を行うという選択肢はなくなりました。
分筆は大変だってことを書いてしまいましたが、
メリットもありますので、
後ほどメリットもあるよって記事も書きたいと思います。
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